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【UiPath】ワークフローの種類

Posted in RPA, and UiPath

UiPathでは、ワークフローという概念を利用し、多種多様なアクティビティを組み合わせることで業務上の処理を自動化していきます。

ワークフローとは、UiPathに用意されている組み合わせ処理させたい順番につなぎ合わせたものです。

そして、これがロボットに「この順番でこう処理しろ」というような指示書のような役割を果たします。


そのため、ワークフローの基本的な使い方・機能を早い段階でマスターすることUiPathを利用し開発を行って行く上で大変効率がよいです。


この記事では、UiPathが用意している3つのワークフローについて記載します。


ワークフローの種類と特徴

UiPathで利用するワークフローには次の3つのタイプがあります

  • シーケンス(Sequence)
  • フローチャート(Flowchart)
  • ステートマシン(State Machine)

必要に応じてこれらを使い分け開発を行っていくことになります。

なお、私の開発経験上では、ステートマシーンを利用し開発を行った経験はありません…

基本、フローチャートをベースとし、処理単位でシーケンスを組み合わせて開発をしております。


シーケンス(Sequence)

シーケンスとは、上から下へ向かって処理が直線的に行われていくワークフローになります。

シーケンスの語義にあるように、上から順番・順序通りに処理が行われます。


処理の流れが定義されているため、行いたい処理通りにアクティビティを配置するだけで開発が完了してしまいます。

また、ある程度のまとまった処理をブロック化しておくことで、処理全体の流れをわかりやすくまとめておくこともできます。

もちろんまとめてコピー・ペーストが可能です。


一方、一つのシーケンス内で複雑な処理行ってしまうと開発画面上非常に見づらくなってしまうことがあります。

そのような時は、必要に応じてアクティビティを[折りたたむ(T)]し、視界上の不要な情報を減らすことで解決可能な場合があります。


フローチャート(Flowchart)

UiPathのもっとも特徴的なワークフローと言ってもいいのがこのフローチャートになります。

配置したアクティビティ間を矢印で結ぶことによって処理の順番が設定されます。


視覚的に処理が把握できるため全体の概要を一見で把握することができます。

開発の際は、フローチャートを全体のベースとし、その中にシーケンスを用いて処理を実装していくというのが一般的な開発の流れになります。


ステートマシン(State Machine)

ステートマシンとは、ステート(状態)とあるように条件が一致した処理に移行する流れを組み合わせたものであり上記2つに比べ少し複雑なワークフローとなっています。

そのため、利用用途も「状態」と「手順」、「処理」を複数定義しなければならない複雑な業務処理のようなワークフローを作成する際に利用します。


ステートマシンには、【ステート(State)】と【最終ステート(Final State)】と呼ばれる専用のアクティビティがあります。

どちらもある状態を定義しており、その状態での処理を定義することができます。


ステート間は、トランジション(Transion(s))と呼ばれる概念を利用し、その中に遷移条件を設定します。

【最終ステート(Final State)】まで進んだら、ワークフローの処理は終了となります。


今回使用したアクティビティのプロパティ

シーケンス





フローチャート





ステートマシン





まとめ

今回は、UiPathでの開発の基礎となるワークフローについて記事にしてみました。


UiPathの開発では、一般的に、フローチャートとシーケンスを用いて開発を行っていきます。

この2つのワークフローの使い方をマスターすれば、基本的な開発スキルが身についたといえると思います。


他のEXCELやメール等の連携について別の記事でおいおい解説させていただきたと思いますので乞うご期待を。


では。


参考

UiPath Activities ガイド – フローチャート
UiPath Activities ガイド – シーケンス
UiPath Activities ガイド – ステートマシン

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