Skip to content

UiPathとBoxを連携してみる

Posted in RPA, and UiPath

Last updated on 2020年11月7日

Boxはやってるねー。
外とのコラボレーションツールとして便利!
UiPathにBoxのアクティビティがあるの知ってるにゃ?

そういえば、あったね。
今回はそれについてまとめてみようか。

UiPathのBoxアクティビティ

UiPathには様々なサービスと連携するためのコネクタが用意されていますが、Boxもそのうちの一つになります。

BoxアクティビティはBoxのAPIを利用した連携を提供してくれるので、UiPathを起点としてBoxアプリケーションを組み合わせた様々な業務を自動化することができます。

Boxパッケージではファイルのアップロードやダウンロード、レコードの管理(取得、更新、挿入、削除)などの機能が提供されています。

※ 2020年11月現在ではプレビュー版のみ


アクティビティの基本的な使い方

基本的な使い方について説明します。

詳細はこちらにドキュメントがあるのでそちらを参考にしてください。

Boxアクティビティを利用するためには環境面のセットアップとその後UiPath Studio内での開発の2つを行う必要があります。

環境設定

  • 【Box作業】カスタムアプリ(JWT)の作成
  • 【UiPath作業】Boxパッケージのインストール

Boxとの連携を行うにはBox側で事前に認証を行うためのキーの払い出しを実施する必要があります。

また、UiPath側でもBoxのアクティビティはデフォルトではインストールされていないため別途インストールを行う必要があります。


UiPathStudioでの開発

  • 【Box Scope】アクティビティを配置する
  • 【Box Scope】アクティビティのパラメータから認証を通す
  • 【Box Scope】アクティビティ内に利用したいBoxアクティビティを配置する

UiPath Studio上でのワークフローの開発は、【Excelアプリケーションスコープ】と同じような仕組みで【Box Scope】というものをまず配置します。

その後そのアクティビティに対して認証キーを渡し、スコープ内でBoxのアクティビティを利用するように開発を行っていきます。


Box側での初期設定

Box側でカスタムアプリを作成し、キー(.json)を出力する必要があります。

(.jsonファイルを【Box Scope】のプロパティで参照させる)

UiPath からは処理がはずれるためこちらでは記載をしませんが参考のURLを貼っておきますので設定してみてください。


Boxアクティビティのインストール

Box と接続するために利用するパッケージはUiPath Studioのインターフェースを通してインストールすることができます。

UiPath Studioの上部にあるリボンパネルから【パッケージを管理】を選択します。

パッケージ管理のダイアログが立ち上げるので、左パネルの【オフィシャル】を選択し、上部の検索欄に"Box"と入力します。

【UiPath.Box.Activities】と表示されたらそちらを選択します。

すると対象のパッケージのインストールが選択できますのでクリックし、保存をします。

インストールが完了するとUiPath Studioのアクティビティ検索欄から次のように利用可能なことが確認できるかと思います。


実際に使ってみる

実際にBoxへファイルをアップロードする処理を実装してみたいと思います。

まず【Box Scope】を配置します。

次にこの【Box Scope】アクティビティに対して、Boxの認証キーを参照させます。

[Authentication Type] を"JWT"として、[Config File Path] にBoxより出力した認証キー(.json)のパスを指定します。

これで一度実行をし、エラーなく動作するか確認をしてください。

もしエラーが発生するようであれば認証で問題がおこっていますので、再度Box側の設定を見直す必要があります。

今回はアップロードなのでBoxへのアップロードを行うアクティビティを配置します。

[File Path] にアップロードしたいファイルのパス、[Parent Folder ID] にアップロード先のBoxのフォルダーIDを指定します。

Box上のフォルダIDはフォルダーへ入った状態でURLより確認することができます。

以上で実装は完了です。

すごい簡単に連携できてしまったにゃ^


最後に一言


Boxは、コンテンツを管理するだけでなく社内外とコラボレーションするための機能面が優れているので今後さらに流行ってくるのではないかと思っています。

UiPathには今回紹介したようにBoxとの連携アクティビティがあり最初の設定さえ行ってしまえば自動化自体は簡単にできてしまいます。
みなさんも是非使って見てください。

質問等はコメント欄にて受け付けております。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

Be First to Comment

コメントを残す