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Macのディレクトリ構成を理解する

Posted in Mac

Last updated on 2020年9月13日

さて、Macを私生活で利用をはじめてから3年が経過しましたが今までディレクトリについてあまり考える機会がありませんでした。
(それでもエンジニアかという声が聞こえてきそうですが。。)

そんな反省も含めMacのディレクトリ構成についてすこく学びましたので情報を共有できればと思います。

Macのディレクトリ構造

ディレクトリという言葉を使いましたが、馴染み深い言葉でいうと"フォルダ"ですね。

意味は同じなので読み替えても大丈夫です。

ディレクトリは、1つのディレクトリの中にディレクトリがあり、またその中にディレクトリがありのようなツリー構造となっています。


ルートディレクトリとホームディレクトリ

このようなツリー構造において最上位のディレクトリをルートディレクトリ( root directory)と言います。

Windowsで言えば、Cドライブ直下がこれにあたりパスでいうと"C:\" もしくは "C:¥"とあらわされます。

ルートディレクトリの配下のディレクトリには、基本コマンドをまとめたディレクトリやシステムの設定ファイルを格納したディレクトリなど変更を加えるとコンピュータの動作に支障をきたすような動作上必須なディレクトリたちが置かれています。

もう一つMacには、ホームディレクトリというものがあります。

これはユーザ単位に作成され Desktop(デスクトップ)や Documents(書類)などのディレクトリを含みます。

Windowsのログイン後といえばわかりやすいかと思います。


ルートフォルダ配下のディレクトリーの役割

ルートディレクトリには様々なディレクトリがあります。

参考程度にそれぞれのディレクトリの役割をまとめてみました。

(間違ってたらコメントで教えて下さい。。)

/ ルートディレクトリ
/Applications 全ユーザが利用可能なアプリケーションが管理されている
/Users 各ユーザのホームディレクトリが管理されている
/Library 全ユーザが利用可能なアプリケーションで使用される設定が管理されている
/Volumes ハードディスクやUSBなどの外部記憶媒体と接続する際のマウントポイントとして利用される
/System OSのファイルが管理されている
/cores カーネルのコアダンプが保存される
/bin コマンドラインで使用する必須コマンドが管理されている
/dev プリンタやマウス等の各種デバイスにアクセスするために使用するファイル類が管理されている
/etc システム全体用の設定ファイルが管理されている
/opt ユーザーがインストールした静的データ、主にプログラムが格納される
/private /varや/tmp, /etcの実体が管理されている
/sbin コマンドラインで使用する必須コマンドのうちシステムのメンテナンス等に用いられるコマンドが管理されている
/tmp 一時的に保存するファイルやディレクトリを配置する。再起動や期間で削除される
/usr ユーザが使用するコマンドやマニュアルが配置されている
/var ログファイルなどを保存するディレクトリでシステムが利用する

コマンドプロンプトで覗いてみる

ターミナルからそれぞれのディレクトリを参照してみます。

ディレクトリ移動(cd)とリスト表示(ls)についてそれぞれ次のようになります。

スラッシュ(/)とチルダ(~)ですね。

# ルートディレクトリへ移動
cd /

# ルートディレクトリを表示
ls /
# ホームディレクトリへ移動
cd ~

# ホームディレクトリを表示
ls ~

最後に一言


どうでしたでしょうか、Macのディレクトリ構成伝わりましたか。
僕はこの構成を理解せずにMacを利用していたためMacを使いこなすことはまずできていなかったと確信しています(T_T) 
bashを最近よく利用するのですがルートとホームの考えは今でも非常に役立っています!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

ご質問等はコメントにていただければと思います。

では。


発売日 : 2020/4/18 単行本(ソフトカバー) : 400ページ

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