RG 1/144 RX-78-3 G-3ガンダム

どうも、こんにちは。

年末ですね。

今年もあっという間に過ぎてしまいました。

年末の締めのプラモということで、夏頃注文していたプレミアムバンダイさんより届いたRG G3ガンダムを組み立ていきたいと思います。

プラモの情報としては下記。

プレバン限定です。

発売日:2015年4月
定価(税込):2,860円
販売形態:プレミアムバンダイ

G-3ガンダムについては、所々目にはするのですがどういったシリーズの機体なのか知らなかったのですが、小説版の機体なんですね。

機体名:

RX-78-3 G-3ガンダム

シリーズ:

小説版『機動戦士ガンダム』、メカニックデザイン企画『MSV』(ガンダム3号機の通称)

パイロット:

アムロ・レイ


パッケージを開封するとこんな感じです。

さすが RGということでパーツが細かい。

ベースは、初代 RG ガンダムでそこに、G-3用の説明書と追加ランナーが付属していました。

説明書も初代 RG ガンダムがベースになっていました。


組み立て方針ですが、RGということで、素組み+部分塗装でいきたいと思います。

手順は次の通り。

STEP
ランナーから切り離す

ニッパーでランナーからパーツを切り離す。
ゲート跡が残ってしまった場合はヤスリで処理。

STEP
部分塗装

メタリック部分を中心に部分塗装。

STEP
既存モールド補強、墨入れ

墨入れを行う。
モールドが甘いところはスクライバー等で掘り直す。

STEP
デカール貼り

付属のデカールを貼る

STEP
トップコート

艶消しでトップコート

今回はのツールですが次を使いました。

墨入れをするので、けがき針やスクラーバーも使用。

今回使ったツール

  • タミヤ 先細薄刃ニッパー
  • ゴッドハンド アルティメットニッパー5.0  ⭐️初使用!
  • タミヤ ハードコートヤスリPRO(半丸・5mm幅)
  • ゴッドハンド 神ヤス10mm
  • ファンテック 超硬けがきニードル10°
  • ハイキューパーツ ラインスクライバーCS 0.08mm
  • ゴッドハンド スピンブレード
  • ガンダムマーカー
  • ガンダムマーカー墨入れ用
  • 塗料各種
  • ハセガワ フィニッシュ ピンセット
  • マークセッター

まずはニッパーで、パーツを切り離していきます。

時短のため一気に切り出す方でいきます。

とここで、冬のボーナスで買ったアルティメットニッパー(レッド)を初投入します。

重要なので、もう一度。

ゴッドハンドさんの公式限定カラーのアルティメットニッパーを使っていきます。

切れ味など、細かい感想はまたどこかで紹介したいと思います。

間違いなく言えるのは、感動的な切り心地でした。

ちなみにゲートですが、初期のRGということもあってかあまりアンダーゲートという感じではなかったですね。

なのでどうしても処理が甘くなった部分については、ヤスリで処理していきます。

ここは個人的にすごく推しのタミヤさんの金属ヤスリを使っていきます。

ほぼこれだけで綺麗な表面になるので超おすすめです。

切り離したパーツは、ケースに分けて入れておきます。


次に組み立て。

このフェーズこそガンプラの醍醐味。

さすがRGということで、一つ一つのパーツがすごい精巧。

組み立てながら見惚れてしまいます。

ギミックもさすが。


部分塗装ですが、アイ部分とスラスター、一部の関節を塗装することにします。

塗料は次を使うことにしました。

アイパーツ

  • シルバー
  • 蛍光イエロー
  • エナメルブラック

スラスター

  • シルバー
  • メタリックレッド
  • 蛍光クリア

関節

  • ゴールド
  • シルバー

アイ部分と背部のスラスターはブラックライトで光るように蛍光塗料を使います。

スラスターは蛍光クリア、アイは蛍光イエローを使っています。

すでに墨入れ後と、写真が前後してしまってますが、撮り忘れてしまったので、、

処理順序は上に記載した通りです。

足裏のスラスターはガンダムマーカーを用いて塗って行きます。

ガンダムマーカーですが、塗料皿に塗料を出して、つまようじを使います。

ガンダムマーカーのEXですが発色と隠蔽力が今更ながらすごく良い。

ちょっと他の色も買いたくなりました。

続いて、墨入れですが、こちらもガンダムマーカーを使います。

基本すでにあるモールドをなぞって拭き取ります。

拭き取りはマジックリンと綿棒を使用。

消しゴムでも消せるのですがカス処理がたいへんなのでめんぼー派です。

モールドが浅く上手く墨が残ってくれない場合は、スクライバー等を使って補強します。

ちなみに個人的なパターンは次の通り。

既存モールドの補強

スクライバーCSの適当な幅を使用。
数ミリの幅の短いモールドはスピンブレードを使用。

新規

けがき針でまずは跡をつける。
続いて、スクライバーCSで深く掘り直す。

最後はデカールです。

RGだとこれがまた量が多い。

一部水転写式なので、マークセターを使用。

と、ここでハプニング。

肩パーツを接着せずにいたので、外れると同時にデカールが破れてしまいました。

どんまい。。今後に活かそ。

最後に、つや消しトップコートを吹いて完成です。


最後に写真載せておきます。

やっぱりRGはすごいクオリティ!

また時間見つけてつくっていきたいと思います。

次は光の翼も届いたので今映画の機体かな?とか考えていますw

では。

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