【WordPress】サイトの運用に基づくおすすめプラグインの紹介【2021年版】

最近暖かくなってきましたね。気づけばもう春です。

ところでこのブログを始めたのもおおよそ一年前になります。

一年って早いですね。なんだか少しさみしいです。

初心者としてWordpressを使い始めわけですが、一年ブログを続けるうちに効率的に記事を書くためのノウハウも色々たまりました。

今回は実際にこのブログで利用させていただいているテーマとおすすめのプラグインを紹介したいと思います。

これからWordpressでブログを始めたいと思っている方の参考になればと思います。

目次

Unlimited Pro

このブログで利用しているテーマになります。

最初は無料バージョンを利用していたのですが、色々カスタマイズをしたくなり有料版(Pro版)を購入しました。

気に入ってる点としてはやはり全体的にシンプルにまとまっている点と写真(画像)の存在感を強調できる点です。

他の方のサイトを見ていて思うのですがブログって見ていてどれだけ楽しいかが結構大切だと感じています。

この点においてメディア、特に写真の効果ってすごいんですよね。

あるだけできれいに見えるし何よりワクワクする。

この Unlimited というテーマはそんな写真を大胆に表示してくれます。

まだこの良さを使いこなせていないので今後は自分だけの写真を活用してよりオリジナリティを高めて訪れた方が楽しいと思っていただけるサイトにできればと考えています。

ちなみにですがこのテーマ以外にも様々なテーマが販売されています。

今テーマを探している方は是非覗いてみてください。

Complete Themes

Easy FancyBox

ブログ内の画像やサムネイルがクリックされた時にポップアップとして拡大表示するプラグインになります。

例えば、次の画像をクリックしてみてください。

どうでしょうか、拡大表示されましたか?

このように全面に画像がアップで表示されます。

設定も非常にシンプルで動きのあるサイトを簡単に作れるので、手っ取り早く何か変化を組み込みたい方にはおすすめです。

WordPress「Easy FancyBox」

Highlight Text

続いて紹介するのは、文章にハイライトを加えるプラグインです。

最初の頃は、文字の装飾なしでブログを書いていたのですが、あとから見直し「何かあじけないな」と感じるようになりこのプラグインを導入しました。

使い方もすごい簡単でこんな感じでハイライトをすることができます。

ハイライトカラーもパステルカラーで柔らかく気に入っています。

WordPress「Highlight Text」

Pz-LinkCard

このプラグインは非常に有名ですよね。

色々なサイトで紹介されています。

サイトへのリンクを無地のテキストではなくカード形式で表示してくれるプラグインになります。

使い方もシンプルで独自のHTMLにリンク先のURLを記載するだけです。

使っているブロガーの方が多いので表示をカスタマイズするためのCSSがたくさん紹介されているのもいいところですね。

WordPress「Pz-LinkCard」

WordPress Related Posts Thumbnails

記事の下に関連した記事のサムネイル付きのリンクを表示するプラグインになります。

ウィジェットへの配置やショートコードを利用した埋め込みも可能です。

サムネイル表示付きなので一気におしゃれなブログになります。

上で紹介したWordpressテーマ “Unlimited” との組み合わせは画像がいっぱいになるという点で気に入っています。

設定によってはサイドバーにあるウィジェットへも配置可能で応用範囲は広いと思います。

自分は記事の下側へ配置しています。

WordPress「Related Posts Thumbnails Plugin for WordPress」

Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)

こちらも関連記事を表示するプラグインになります。

WordPress Related Posts Thumbnails がサムネイル付きであったのに対しこちらはサムネイルなしのリンクを付けたい際に使っています。

このブログではサイドバーに文字のみで表示する際に利用しています。

特徴的な機能として記事の関連性を閾値で設定することできます。

その閾値より関連性が低いと関連が低いとみなされ、関連記事としては表示されなくなります。

例えば、タグが一緒だからと言って必ずしも関連があるとは言えないときもありますからね。

記事が多くなればなるほど嬉しい機能かと思います。

加えて、サムネイルありの設定ももちろんできます。

このブログではあえてプラグインを分けていますが、使い方によっては “WordPress Related Posts Thumbnails” “Yet Another Related Posts Plugin” どちらかの導入で済んでしまうこともあるでしょう。

両方試して好みにあったほうを選択するのが良いと思います。

WordPress「YARPP – Yet Another Related Posts Plugin」

Custom Block Patterns

個人的には記事を書く上でこのプラグインは外せません。

「一番どのプラグインがおすすめ?」と効かれたらこれを答えるでしょう。

機能としては非常にシンプルで記事のパターンを登録しておくことで、後でワンクリックで利用することができる機能を追加するプラグインになります。

WordPress で書いた方ならわかると思うのですがショートコードとかブロックのパターンの使い回しってめちゃめちゃ多いんですよね。

毎回ゼロから同じものを作成するのは大変ですし、飽きてしまいます。

そんな手間をこのプラグインは解決してくれます!

使い方ですがプラグインをインストールすると左のタブに【ブロックパターン】の欄が表示されます。

これを選択し使いまわしたいブロックを登録するだけで記事を書く際に呼び出すことができます。

ほんとにオススメなので是非インストールをしてみてください。

WordPress「Custom Block Patterns」

Fixed Widget

Fixed Widgetは、サイドバーのウィジェットをスクロールにあわせ追随させることができるようになるプラグインです。

サイドバーに配置したウィジェットが画面の動きに合わせてスクロールするようになります。

パソコンで見ている方は、おそらくこのページを表示している今も右側にウィジェットがついて来ていると思いますがそれはこのプラグインのおかげです。

他にはないプラグインとなっているので同様の機能を探している方はインストールしてみてください。

WordPress「Fixed Widget and Sticky Elements for WordPress」

Table of Contents Plus

これもすごく有名なプラグインです。

記事の目次を自動で生成するプラグインになります。

ショートコードで利用できる便利さとウィジェットへの追加をサポートしています。

上で紹介した “Fixed Widget” と組合わせることで追随する目次を実装することができます。

目次はユーザのUXを上げる上では非常に重要なのでこれも是非追加したいプラグインです。

WordPress「Table of Contents Plus」

Highlighting Code Block

プログラムコードをコピーできる形式で表示してくれるプラグインです。

以前はGithubの埋め込みを使っていましたが大規模なコードは載せる機会がないのでこちらに移行しました。

分けて書いているとどうしてもブログを書くのが遅くなってしまうんですよね。

これであれば投稿ページ上でコードもかけるのでスムーズに書き進めることができます。

コードの拡張子によってカラーリングを自動でしてくれる点も気に入っています。

WordPress「Highlighting Code Block」

LIQUID SPEECH BALLOON

会話形式のボックスを追加してくれるプラグインです。

話者のアイコンや吹き出しの方向(左右)を設定することができます。

設定は保存できるので使い回しも簡単です。

楽しい感じのブログページを作成する際は是非導入したいプラグインです。

WordPress「LIQUID SPEECH BALLOON」

最後に

いかがだったでしょうか。
この一年蓄積したおすすめプラグインについてそれぞれ簡単に紹介してみました。個々の細かい使い方等は他に色々なサイトさんで紹介されているのでそちらを参考にしてみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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