久々のプラモデル、今回はなっちん[スコープドッグVer.]です。
コトブキヤさんのキットです。
なっちんは、過去いくつかキットが販売されており、今回で(おそらく)4体目になります。
もしよかったら過去の記事もぜひ。
パッケージはこんな感じです。
この迫力ある感じ大好きです。
ランナーも程よい感じです。
せっかくなので全塗装、一部改修も加え、制作しました。
手順はこんな感じです。
ランナーからパーツをまとめて切り取ります。
合わせてやすりがけも。
どのランナーだったか分かるようにパーツを分けておきます。
主に合わせ目消しです。
今回は肩が後ははめになるので、肩の加工もしておきます。
塗装の前にしっかり粉塵や手油を落としておきます。
使うのは、超音波洗浄機+食器用洗剤。
好みの色で塗装します。
結構塗装の順番が大事だったりします。
組み立てて完成です!
最初はパーツを切り出します。
使うのはこれらのツール。
- 先細薄刃ニッパー (ゲートカット用)
- アルティメットニッパー
- ハードコートヤスリPRO(半丸・7.5mm幅)
- 神ヤス(10mm)
いつもとあまり変わりませんが、塗装予定なので、時短のため7.5mm幅のやすりを使ってます。
あと、プラモ向上委員会さんの仕分けトレイ忘れてはいけない。
先に切り出す場合は、これ必須です。
パーツ加工は、主に肩部分の後はめになります。
ザクと同じように、肩パーツが2つに割れており組み合わせる形式なのですが、これだと合わせ目が出てしまい目立ちます。
そこで、肩装甲パーツは先に合わせ目を消してしまい、後はめできるように加工します。
今回、方法迷ったのですが、比較的肩の軸受が4mm円だったこともあり、加工も簡単な磁石型(勝手に命名)にしました。
使ったのはこれらです。
- ネオジム磁石 N52 軸穴付丸形 直径4mm x 高さ2mm(ハイキューパーツ)
- ネオジム磁石 ボール型 ブラック3.0mm(10個入)(ハイキューパーツ)
合わせ目消し用
- タミヤセメント 流し込みタイプ
肩加工用
- デザインナイフ
- ハードコートヤスリPRO(半丸・7.5mm幅)
合わせ目消しは、毎回接着際に迷っていたのですが、最近はこれ一択になりました。
肩パーツの元々の軸は、ザクっとカットします。
加工後はこうなりました。


ここまでできたらあとは塗装の下準備です。
下準備といっても何?という感じですが、おもに塗装剥がれの予防です。
何をするかというと、しっかり表面を綺麗しましょう!ということで、本当にこれ大事です。
で、いろいろ方法はあるのですが、個人的にはこのタイミングで分けておくところがポイントかと思います。
使うのは、 水切りネット。
これに、パーツを分けて、超音波洗浄機+食器用洗剤で綺麗します。
なかなかの絵面。
あとは乾くのを待ちます。
ちなみに、自分は相変わらず、(プラモ専用の)食器乾燥機を使っています。
塗装は、次の塗料を使いました。
- GS-03 サーフェイサーエヴォ ブラック
- NP002 メカサフ ライト
- NP005 メカサフ スーパーヘヴィ
- 202 オリーブグリーン
- 215 FS34079 ダークグリーン
- EV-23 エヴァ ライトグリーン
- XF-85 ラバーブラック
アイまわり
- 101 蛍光ブルー
- プリズム メタリックブルーバイオレット
- XF-85 ラバーブラック+X-1 ブラック
アクセント
- SM201 スーパーファインシルバー2
濃いグリーンの下地はGS-03 サーフェイサーエヴォ ブラックで塗装し、他はメカサフを使いました、
また、関節部分は厚塗り厳禁なので、メカサフカラーそのままです。
本当は、ミリタリーカラーのライトグリーン使おうと思ったのですが、売り切れでした。。
なので、ここだけエヴァカラーです。


アイ部分は蛍光カラー使い発光するようにしています。
ここもいろいろやって行き着いたのですが、先に蛍光色を塗って、隠蔽力の高いアクリルで塗りつぶすのが良いです。
(エナメルでもいいのですが、扱い的にアクリルの方が好みでした)
こんな感じで光ります。


あとは組み上げて完成です。
今回、せっかくなのでデカールいっぱい貼りました笑
最後に写真あげときます。
大剣は別売りのM.S.G サムライマスターソードです。(似合いそうだったので)
なかなか可愛い&かっこいい感じで何回も作りたくなりますね。
機会があれば汚し塗装にもチャレンジしたいと思います。
最後までありがとうございました。
では。
おまけ
せっかく久々のプラモで新しいツールも試したかったので、ゴッドハンドさんの指先ピンセット使いました。
小さいパーツや持ち手の困るパーツのやすりがけの際に、大活躍で今後も使う機会多そうです!
