プラモデルの面出し用にアルゴファイルさんから新しく発売されたCSホルダーを買ってみました。
幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2024[夏]で限定先行発売されたようですが、後日すぐに予約が始まったのでヨドバシさんで予約しました。
真夏&人混みで行く気力がわかなかったのでスルーしていた身としてはありがたい!
「フラット」「アングル」「ラウンド」と3つの種類があり、どれもアルミ製で使いやすそうというのが第一印象。
アングルとラウンドはあまり利用機会が思いつかなかったので、フラット一択にしました。
フラットということで用途としては面出しですよね。
今まで面出しには、エッジ出しヤスリを使っていたのですが、結局使いこなせていたとは言えない感じです。
もし同じ感想を持つ方がいればですが、難点としては大きく2点で、まず薄く平べったい形状なので上手くホールドしつつヤスリがけをしようとするとかなり気をつかう。2つ目に、目が細いのでヒケが大きいと目詰まりを解消しつつなど時間がかかる点です。
これらにより使用がかなり億劫になり、結局ほぼ使っていませんでした。
今回CSヤスリホルダーを購入したのはそんな面出しを上手くできるのではないかと。
届いた箱は、思ったよりコンパクトで軽量でした。
アルゴファイルさんのイメージカラーなのか他のツールと同様ブルーです。
アルゴファイルさんはCSヤスリと言われる粘着糊付きヤスリを販売しているのですが、そのサイズに最適化されていると細く説明されています。CSヤスリはコスパ的には決していいとは言えないのですが、時短したいモデラーにはすごくおすすめで、私もどっぷりです。。
中身はこんな感じ。
- 本体
- ヤスリ目シール
- 保護スポンジ?
本体はメタリックなブルーでかなり綺麗です。清潔感がある感じ。
重要な裏面ですが、圧倒的な平面です!これは見惚れる。
上からだとこんな感じです。
持ち手もありかつ薄さもありでかなりヤスリ掛けをしやすそうなイメージ。
CSヤスリもピッタリなサイズです。
正直これはかなり便利そうです。
ちなみにCSヤスリとは、裏面に糊のついた紙やすりです。
- 切削力、耐久性に優れ、目詰まりも少ない高品質紙ヤスリ
- 裏糊に、貼りやすく、はがれにくく、綺麗にはがせる特殊糊を使用
- 水研ぎにも使える丈夫なシート
- 用途に応じて使い分けられる10種類の多彩な番手ラインナップ
実際に今製作中のプラモで平面出したいパーツで試してみます。
ささっとやってみるとすぐにヒケが浮かんできました。感想としてはすごく扱いやすい!
#600番手は個人的に攻守のバランスがベストだと思っています。
削りすぎずでも、しっかり削れるという感じ。
1分程度でしっかり面ができました。
あとはスポンジヤスリの #1000 → #2000 → #4000 で表面を仕上げると、、
多分一目瞭然ですが、右がヤスリ前のパーツで右が先ほどのヤスリ後のパーツです。
やばいです、超きれいに面が出ました。
今後これを使わないわけにはいかないです。ガンガン使っていきます!
ちなみに左の方は神ヤス(10mm)を #1000 → #2000 まで表面処理しています。
参考にしてみてください。
では。