2025年最初のプラモです。
どれにしようか迷ったのですが、SEED FREEDOM もあったので「ここは!」とストライクフリーダムのRGにしました。
映画はアマプラで見れるの相変わらず月1くらいで見ている気がします。
FREEDOM ZERO の発表もあり引き続き楽しみですね。
パッケージはこんな感じ。
RGのパッケージは、他のスケールの物と違い統一されていますよね。
デザイン重視もいいのですが、この統一感はすごく好きです。
続いて、プラモ情報です。
発売日:2013年11月21日
定価(税込):3,300円(税10%込)
販売形態:店頭
なんと、発売はもう10年以上も前。。
時の流れは恐ろしいです。
以下参考情報。
- 機体名:
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ストライクフリーダムガンダム
- シリーズ:
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY(2002~2003年)/ FREEDOM(2024)
- パイロット:
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キラ・ヤマト
RG(リアルグレード)なのでランナーはぎっしり。
でもこれがいい。
ゴールドパーツは3種類に分かれており、ウィング部分のパーツはメッキ塗装されています。
内部フレームについては、アドヴァンスドMSジョイント(ABS素材)とインナーフレーム(PS素材)がそれぞれゴールドになっています。
ただ、インナーフレームについてはちょっとゴールドが弱いので、塗装していこうかなと思います。
組み立て方針ですが、RGということで、前回と変わらず素組み+部分塗装でいきたいと思います。
手順は次の通り。
ニッパーでランナーからパーツを切り離す。
ゲート跡が残ってしまった場合はヤスリで処理。
メタリック部分を中心に部分塗装。
墨入れを行う。
モールドが甘いところはスクライバー等で掘り直す。
付属のデカールを貼る
艶消しでトップコート
前回使用したのですが、すごく使いやすかったので今回は部分塗装にガンダムマーカーを積極採用しました。
ゴールドの塗装には、最近発売されて気になっていた水性ホビーカラーの「スーパーファイン ゴールド」を使用。
また、ちょっと迷ったのですが、注意しつつ、、時短のため墨入れはタミヤのスミ入れ塗料(エナメル)を使いました。
今回主に使ったツール
- タミヤ 先細薄刃ニッパー
- ゴッドハンド アルティメットニッパー5.0
- タミヤ ハードコートヤスリPRO(半丸・5mm幅)
- ゴッドハンド 神ヤス10mm
- スジボリヤスリ コバ
- ハイキューパーツ ラインスクライバーCS 0.08mm
- ガンダムマーカー
- スミ入れ塗料(ブラック)
- 塗料各種
- ハセガワ フィニッシュ ピンセット
素組といったら基本はこの3点。
追加で神ヤス#6000といった感じです。
これらを使ってまずはパーツ切り離していきます。
インナーパーツのゴールドは塗装するので分けておきました。
細かいパーツは切り忘れないよう注意。
組み立て前にインナーパーツを塗装します。
ここで使うのが「スーパーファイン ゴールド」!
スーパーファインシルバーもついでに買ってしまいました。
まずパーツの油を落とします。
超音波洗浄機など色々な方法を試しましたが、個人的にいちばんのポイントはパーツを目の細かい排水溝ネットのようなものにまず入れるです。
これさえすれば、洗って乾かすだけなので何でもいいかなと思います。
塗装は、白サフ(ラッカー)⇨スーパーファイン ゴールド(アクリル)でいきます。
ホワイトサフを軽く吹いたところ。
ちなみにサフ系はすぐに使えるようドロっパーボトルに入れています。
効率上がって超おすすめです。
その上からゴールドに塗装。
かなりいい色しています。
アイ部分は前回同様蛍光カラーで、ブラックライトで光るようにします。
ただ、黄色の蛍光カラーって難しいんですよね。
イエローはあるのですが、光らせるとグリーンになるので。
では、どうするかということですが蛍光オレンジを使っていきます。
手順は次の通り。
- EXゴールド(ラッカー)で塗装
- 蛍光オレンジ(ラッカー)で塗装
- クリアー(ラッカー)で塗装
- スミ入れ塗料(ブラック)で目の枠を浮かす
- フラットブラック(エナメル)でアイ部分以外を塗りつぶす
蛍光塗装後は一回クリアーでパックするようにします。
そうしておくとこの後のエナメル塗装のリカバリが楽になります。
また塗りつぶしは普通のブラックだと透過してしまうので、フラットを使う点注意です。
使った塗料一覧はこんな感じです。
塗装できたら組み立てます。
ウィングのメッキのパーツは組み立て前に艶消しトップコート拭いておきます。
一旦組み立てたら部分塗装と墨入れします。
部分塗装は、前回のG-3ガンダムのポイントでのメッキシールがかっこよかったので、今回はガンダムマーカーで再現。
くぼみ部分に爪楊枝を使い塗っていきます。
飛び出てしまったときはマジックリンで拭き取ります。
あとはデカールを貼って、トップコートをすれば完成です。
最後に完成写真です。
とても10年前のキットとは思えないクオリティでした。
ストライクフリーダム自体ギミックが多彩なので、ポーズとっていてもとても楽しいキットです。
RGなのでカラーリングも素晴らしく文句の言いようがないキットでした。
プラモ製作の参考にしていただければと思います。
では。