どうも、エピックです。
今回はずっと作りたかったコトブキヤさんのSFバイク「ラピッドレイダー」を製作したのでその過程を紹介したいと思います。
製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。
パッケージ紹介と仮組み
今回作っていくのはこちら。
コトブキヤさんのラピッドレイダーになります。
ライダーじゃないです、レイダーです。
サイズはHGを少し厚くしたような感じで少しボリューミーです。
外見はバイクなのですが、これコトブキヤさんの「ギガンティックアームズ」というシリーズのうちの一つで、ロボットになったり、合体したり・武器として持ったりと色々な遊びができます。
興味ある方はこちらのコトブキヤさんのサイトを参考に。
箱の大きさから想像の通りランナーはそこそこ多いです。
ガンダムなどある程度型が決まっていれば全パーツランナーから切り離した後でもサクッと組み立てられるのですが、こういう変わった類のものはさっぱりです。
潔く順番に仮組みをしていくことにしました。
作成途中で合わせ目消しができそうな箇所は適宜実施しつつ進めます。
ちなみにABS素材は無い(PEはある)のでタミヤセメントで合わせ目消しを行いました。
速乾もあるのですが、やはりこちらのほうが安定感があって好きですね。
ヤスリがけはおなじみ神ヤスの #250 ➔ #400 ➔ #1000 ですね。
合わせ目消しをやるようになってから #250 番手がすごい使いやすいことに気が付いたこの頃です。
途中過程すっ飛ばしてますが、ランナーから切り離しヤスリがけをし、仮組み後更に解体まで終わった状態です。
なんとか1つのケースに収まりました。
クリアパーツは、レッドとクリアが付属してますが今回はレッドは使いませんのでここでおさらばです。
内部フレームだけ画像があったので。
これだけ見ると何か分かりませんね。
ただ見た感じたくさん組み換え用の穴が空いており、自由な発想さえあれば何でもできそうです。
塗装とレシピ
今回つかった塗料は次のとおりです。
- ブラック(本体)→EX-Black
- シルバー(本体)→スターブライトシルバー
- 内部フレーム→スターブライトアイアン
- タイヤ→サーフェイサー(ブラック)1500
- トップコート→EX-フラットクリアプレミアム
- 下地→メカサフ(Light)
今回から、スプレーでのサーフェイサー処理はやめ、エアブラシでサーフェイサーも吹き付けるようにしました。
使ったのはメカサフの中でも明るめのライトです。
トップコートも同様にエアブラシ処理にしました。
このおかげなのか、プレミアムを使ったからなのか分かりませんがつや消しがすごくきれいに出来感動しました。
Ex-10はNEW製品ようですが、しばらくコレにハマりそうです。
まとめ買い必須ですね。
それと、前回からどハマリ中のスターブライトシリーズを使用。
今回シルバーをはじめて使いましたがこちらも素晴らしいです。
スターブライト系はすぐ売れてしまうということなので、見つけたら確保しておきたいですね。
完成写真
サボッてしまいほとんど途中過程を撮っていなかったので、完成画像でお茶を濁したいと思います。
実際の愛車のレブル1100イメージして作成したので、ブラックメインのカラーリングにしています。
下の装甲を外したバージョン。
これはこれでスッキリしていて好きです。
ハロと比較。結構大きいことが伝わるかと思います。
さすがギガンティック。
今後の課題
個人的にはカッコよくできたと思いますが、PEの塗装は失敗しましたね。
おそらくクリアランス確保とプライマーで前処理が最適とは考えていますが、今後の課題としたいと思います。
とりあえず、PEに直接ふきかけても全く定着せず、すぐに剥がれてしますことがわかりました。
まぁ飾っておく分には特段問題はなさそうです。
最後に
はい、というわけでラピッドレイダーの製作過程と塗装レシピでした。
少し失敗した箇所についてはまたどこかで再チャレンジしたいです。
ホイホイさんといい、コトブキヤさんのプラモデルはなかなか一発でうまくいきませんね。
どちらも今年中には再チャレンジしたいです!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
では。