どうも、エピックです。
今まで自作の塗装ブースを使っていたのですが、大きいものが欲しくなり新しく購入しましたのでその紹介をしたいと思います。
塗装ブースに迷っている方こんな選択肢もあるんだと購入の参考にしてみてください。
大きい塗装ブースは快適です!
今まで使っていた塗装ブース
過去の記事で書いていますが、今までは自作した塗装ブースを使っていました。
というのも、塗装始めたばかりで高いものを買うのも気が引けたので自作した感じです。
これはこれで愛着も湧き問題なく使っていたのですがだんだん大きいサイズが欲しくなってきてしまいました。
3か月くらい迷った挙句ボーナスも入ったので作業場も兼ねた塗装ブースを購入することにしました。
自分への年末のご褒美ですw
塗装ブースの条件
ネットでモデラーさんの記事を見ていると塗装ブースを選ぶ観点は次に絞られるかなと思います。
- コスト
- サイズ
- 静音性
- 排気効率
- 入手性
- メンテナンス性
その上で自分の優先順位を考えたのですが次のようになりました。
- 静音性
- 排気効率
- メンテナンス性
- コスト
- サイズ
- 入手性
アパート住まいなので静音性は最優先ですね。
全く余談ですが、以前室内で激しい筋トレをしていて翌日注意のチラシが入っていたのはよい思い出ですw
加え 2,3 についても基本性能としては欲しいです。
これらの点を踏まえさまざまなブースをネットや動画でみて検討しました。
有名どころだと、ネロブースや互換ブースがいい感じかなとかなり迷いました。
ネロブースは高くて重いということで外し、互換ブースにしようかと思ったのですが、音がそこそこ大きいと聞いてこれも断念しました。
で、結局どうしたかというとパナソニックの換気扇を利用して自作している方から購入しました。
届いたので開封する
注文後届いたので開封していきます。
サイズは50cm幅あるので段ボールも大きいです。
ぎっしり詰まっています。
取り出すのに苦労しましたが、段ボールを破壊しつつなんとか取り出すことができました。
上の蓋をひっくり返して被せるかんじですね。
スイッチのON/OFF、換気扇の弱強の切り替え、ライトのON/OFFがスイッチで操作できるのですが、そのセッティングもあらかじめ用意された線をはめ込むだけでOKというすごく気の利いた作りになっています。
スイッチはこんな感じ。
一通り組み上がるとこんな感じになります。
30cm定規を置いてみましたが、大きさ伝わりますかね。
なんと横50cmもあります!
ちなみにですが、この塗装ブース置いている台はレンジ台になります。
60cm近い四方のものが多いので塗装ブースや乾燥機を置くにはぴったりです。
ダクトホースを装着する
ダクトホースは別売りとなるので購入しないといけません。
直径は15cmということでAmazonで購入しました。
また、以前使っていたものの排気アタッチメントが10cmなので変換用のアタッチメント “異径カップリング” も合わせて購入しました。
購入の際が 、Amazon でみると異形ソケットをあたかも異形カップリングと同じような用途で使えるかのように書いてありますが実際は使えないので注意してください。
繋げる際はアルミテープで巻きます。
ビニールテープだと空気の漏れが発生するので絶対アルミテープ推奨です。
空気漏れがないようにしっかり粘着させつつぐるぐる巻きです。
最後はそのまま以前から使っている10cmホースを伝ってアタッチメントへつなげます。
最終的にこんな感じで配置しました。
買ってよかった点
良いと感じたことですが・・・結構いっぱいありますw
先程の上限一覧別に紹介してみます。
静音性
もっとも重視していた静音性ですがもともとが換気扇ということもあり全く気にならないレベルで静かです。
参考に簡易的に測定してみましたので紹介します。
より実際に聞く人の位置に合わせ、ブースの中ではなく外において計測してみました。
- 小の場合:48〜50あたり
- 大の場合:58〜60あたり
大が少し大きいかなぁという感じですが、それでも掃除機と同等かそれ以下という印象です。
大で少し気になるなという感じで小にすればよく、吸い込みについてもエアブラシであれば小で問題なさそうといった感じでした。
メンテナンス性
メンテナンス性についてもよく考えられています。
真ん中に整流板があるのですが、これが開閉式になっています。
そのため、フィルター交換や中の掃除を日常的に行うことができます。
排気効率
数値化ができないので、体感となりますがしっかり排気されているように感じます。
エアブラシであれば小でことたり、スプレーであれば大を使用すれば問題なさそうです。
サイズ感
ホイホイさん置いてみましたがどうでしょうかw
結論 → 超広々使える。
最後に
ついに塗装ブースを買ってしまい、テンションが上がったので紹介してみました。
塗装を始めるときエアブラシにこだわる人も多いかと思いますが、今までの経験から塗装ブースのよいものをまずかった方がいいと個人的には思います。
これから塗装ブース検討される方是非参考にしてみてください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
では。