ヘルメットにGoProをつけてみた話

モトブログって楽しそうですよね。

バイクに乗ってふらっと出かけた道中をそのまま動画として保存できるのも思い出を残しておくという点でいいなぁーと感じています。

そして、モトブログといえば GoPro のマウントですよね。

今回はこのヘルメットへのマウントについてやってみましたので紹介したいと思います。

目次

今回使うGo Proとマウント

GoPro はアウトドアスポーツなどを撮影する際に適したアクションカメラになります。

ほぼ毎年?新しい機種が発売されており2020年の昨年 HERO 9 が新たに発売されました。

「ということは HERO 9 を買った?」

と思われるかたもいるかも知れませんが迷った挙げ句モトブログ、ヘルメットへのマウントという点を考慮して一つ型番の古い HERO 8 を購入しました。

なぜかって?それは大きと軽さを重視したからです。

こちらでの動画が非常に参考になりました。

映像の質でいったら断然 HERO 9 ですね。

マウントについてはAmazonさんで探して見つけたこちらを使っています。

動画などでよく見るのはヘルメットにシールを貼ってアームで固定するという方法です。

一見メカメカしくてカッコいいのですがどうもシールを貼るということに抵抗がありました。

あと途中落下も怖い。

こちらはシールで貼るのではなくストラップで固定をするタイプのものなので取り外しもワンタッチで可能です。

これでヘルメットを加工する必要性はなくなりました!

その他のアクセサリー

Go Pro 本体とマウント機材さえあればモトブログはできそうです。

ただ、調べているうちにこれだけだと色々不便となることがわかりました。

不便となる可能性がある点は次のようなものがあるそうです。

(あくまで実体験ではなくモトブロガーの方々の意見を参考にさせて頂いています)

  • Go Pro への 3.5mm マイクの直接の接続ができない
  • 撮影解像度によってはバッテリー容量が物足りない
  • 給電撮影だと熱暴走を起こす可能性がある

「なるほど。。」とすごく勉強になりました。

そのため次の機材を別途購入しています。

メディアモジュラー

Go Pro へのマイク端子の接続の口を設ける方法として、専用のアダプター(生産終了)を利用する方法とメディアモジュラーを使用する方法があります。

正直迷ったのですが、顎マウントということでなるだけ複雑でない見た目にしたくメディアモジュラーを購入しました。

メディアモジュラーを利用することで背面にマイク端子の口とTyep-Cによる充電の口がつくので別途アダプターの購入は必要なくなります。

またその他のメリットとして、モトブログでは利用しませんがその他 Go Pro のアクセサリー類と直接接続が可能となります。

弱点といえば、防水でないということでと全体が大きくなってしまうことですね。

バッテリーの取り外しも大変になります。

モトブログやる時に雨の中を走るというのはまずしないと思いますのでここは良しとしました。

マイク

自分の声を録音するしないに関わらず、マイクを装着しておくと風切り音など不要な音の対策とんなるのでとりあえずつけておくことをおすすめします。

グラムスターは内装もコンパクトなのでマイクもなるべく小さいものを選ぶようにしています。

自分はこれをつけています。

ソニーさんから販売されているコンパクトマイクです。

ウインドスクリーンが付属していないタイプもあるのですが、ほぼウインドスクリーンは必須なので付属のものを買いました。

ウインドスクリーン付属は、少し高いので自作可能な場合はそのほうがいいかもしれません。

モバイルバッテリー

Go Pro 標準のバッテリーは容量が少ないということで給電方式を取るほうが良いと思いモバイルバッテリーを購入しました。

こちらも身につける?ことになると思いなるだけスリム、軽量を意識し次のモバイルバッテリーを購入しました。

これにケーブルを利用し、Go Pro と接続をすることで給電撮影ができます。

肝心の熱暴走についてはバッテリーを抜くことで対策ができるようです。

自分はまだ試していないので試し次第報告できればと思っています。

グラムスターへマウントしてみる

というわけで、機材も揃いましたのでグラムスターへマウントをしてみたいと思います。

はい、こちらがグラムスターです。

マウントですが、上で紹介をしたように顎部分へストラップを巻きつけていきます。

最初は紐をゆるくしておきましょう。

カチッと止める。

止まったら、緩んでいる紐を引っ張り締めていきます。

余った紐はそのままでもよいですししまうのも良いと思います。

自分は内側の脇に収納しています。

チンカーテンを付けたいという場合は、チンカーテンの顎の部分を加工してあげることでつけることができます。

Go Pro をマウントするとこんな感じになります。

グラムスターはベンチレーションが中央に無いので相性はすごくよさそうですね。

Go Pro の裏側に取り付け口がありここにピンマイクをとりつけます。

また、モバイルバッテリーはその上にある Type C の口につないでいきます。

ただ、ここのスペースが限られており普通の直線型の Type C ケーブルだと干渉してしまって繋げないんですよね。

そこで見つけたのがこのL字型のケーブルです。

よくこんなニッチなものがあるなと正直おどろきましたが、スマホを充電しながら使う用みたいですね。

接続するとこんな感じで干渉せずにつなげました!

他のマウント方法

モトブログをする際に、顎マウントともう一つネックマウントがあります。

これはカメラをヘルメットにつけるのではなく、首にかける感じです。

他のブロガーの方の意見を見ている感じでは、「どっちがいい」というわけではなく使い分けですね。

実際に撮影している動画を見ましたがヘルメットマウントのほうが臨場感があるなと感じました。

加え、ネックマウントのほうは高さの調整が少し難しかったです。

低いと撮影する視界の殆どがメーターまわりになってしまいます。

一方で、日常的使用(例えば散歩など)では使い勝手は非常によさそうだと思いました。

旅先などの撮影ではこちらに付け変えて使ってみたいなと思いました。

最後に

いやー、書いているだけでワクワクしてきてしまいますね。
早く撮影してみたいと思ってしまいます。冒頭でも書きましたが、この記事はまだバイクで走っていない主が、ワクワクが止まらず先走って機材を揃えて書いています。そのため、実際的なところは現モトブロガーの方々の意見を参考に指定だければと思います

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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