どうも、エピックです。
プラモデルって楽しいですよね。
最近はガンプラだけでなくデジモンなど他のプラモデルにも手を出しつつあります。
大抵は、素組→塗装→撮影 という順序感じなのですが、毎回この撮影で悩むんですよね。
なぜか思ったように撮れない。
「なぜだー」と悩んだあげくちょっと違う方法(影ボックス+回転台座+スマホ)を試してみたのでこちらを紹介したいと思います。
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撮影ボックスは大きさが重要です。
撮影ボックスが結構良い感じ
本当によい写真を撮影するのであれば、撮影スペースを作り光源を設定して、場合によってはジオラマを作成して、、、等々場所と時間をかけるほうがよいのでしょうがなかなか難しいのが現実です。
仕事 > 趣味 で時間を使っているとそうなっちゃいますよね。
そんな方におすすめなのが撮影ボックスです。
撮影ボックスを利用するとこんな良いことがあります。
- 短時間で撮影環境を整えることができる
- 光源の設定を考える必要がない
- かなりそれっぽく撮影ができる
- 折りたたみができ場所を取らない
- 撤収にも時間がかからない
気軽に使えるところがいいですよね。
組みたて→撮影→撤収 と数分でできてしまいます。
デメリットをあげるとすれば、オリジナリティのある写真の撮影が難しいということでしょうか。
環境も光源も同じものになるのでそりゃそうだという感じですが。
ただ考え方次第で、全力案件はすべてオリジナル(場所も時間も使う)、気晴らし案件はミニマムに!
これでいいんじゃないかと思っています。
使っている撮影ボックスと回転台座の紹介
今現在使っている撮影ボックスと回転台について紹介したいと思います。
撮影ボックス
今使っている撮影ボックスは 60×60 サイズのLEDライト付きのものです。
「サイズでかっ!」っと思った方は 要注意。
大は小を兼ねると言いますが、撮影ボックスについては多少奮発してでも大きいものを買っておくほうが良いです。
理由は単純で撮影の際にサイズが小さいと左右にボックスの壁(つなぎ目)が写り込んでしまい思った角度で撮影ができないです。
LEDライトについては無しのものもありますが、時間の短縮を考えているのであれば有り一択だでいいでしょう。
撮影ボックスは収納状態だとこんな感じです。
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60cmの正方形で厚さは1cm程度になります。
家具と家具の隙間などに簡単に保管でき邪魔にならない大きさです。
アダプターの収納も専用のポケットが標準でついてました。
広げるとこんな感じ。
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LEDももちろんついています。
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実際の撮影をするときは別途背景をセットします。
背景は付属しており複数種類から選ぶことができます。
背景の素材が布だとちょっとしたことで折り目がついてしまいメンテナンスが大変なのですが付属していたのはプラスチックのような素材でした。
背景にもマジックテープが付いているので上四隅にペタっとするだけで設定は完了です。
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最終的にはこんな感じの撮影環境がものの数分で完成します。
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回転台座
写真のみの場合は不要かもしれませんが動画での撮影をする場合は結構使えます。
回転台座の表面の色は結構好みが分かれると思います。
鏡面のものが一番多い気がしますが、私はだめでした。。
下から明るくするようなプラス効果もあるのでしょうが、映り込みが苦手なのと何か傷があった際に目立ってしまいます。
ブラックであれば傷も気になりませんしシックで上品な台座としての役を果たしてくれそうだったのでこちらを購入しました。
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自分が使っているものは結構シンプルです。
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ボタンは一つのみ、あとはアダプターの挿入口のみです。
速度を変えられるもの等もありますが、不要な機能だと思っています。
動画なので倍速操作なんてすぐできますからね。
撮影ボックスと合わせるとこんな感じです。
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回転台が20cmなので左右におおよそ20cmずつ撮影の余裕がある感じです。
コレくらいのスペースがあればまぁ安心ですね。
実際に撮ってみる
では実際にどのくらい変化があるか見てみましょう。
まずは、素撮りです。
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このムゲンドラモンさんは、素組なので塗装もカスタマイズもしていません。
さらにゲート処理(ヤスリがけ)もしていませんw
これが、撮影ボックスを使うとどうなるかというと、、
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角度は若干違いますがなんかかっこよくなってる??
下には回転台座を置いているのですが馴染んでいるのがおわかりいただけるかと思います。
ここにスマホのフィルターを加えるとさらにカッコ良く撮れます。
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写真詐欺と言われてしまうのでほどほどにが重要ですけどね。。。
最後に
今実際に利用している撮影環境について紹介でした。
プラモデルの作成の記事は多いですが、撮影のところに踏み込んだ記事は少ないので少しでも参考にしていただける嬉しいです。
ちなみに、最後にちらっとでてきたムゲンドラモンさんは絶賛カスタマイズ中で完成次第別記事としてあげるので楽しみにしておいてください。
最後に、繰り返しとなりますが重要なので
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撮影ボックスは大きいほうが絶対良いのでそこはケチらないでくださいね
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
では。