Last updated on 2022年1月7日
どうもお久しぶりです。久々のガンプラ作成の記事です。
梅雨ですからね。出かけるのが億劫なときに最適です。
今回は、モノアイガンダムならぬシスクードのクロスシルエットを作成しました。
工夫した点は、初めてUVレジンを使ったことと・アイにミライトを使用したことですかね。
下記まとめますので改造?の参考にしてみてください。
製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめております。
パッケージ紹介
今回、作成していくものですが私が大好きなSDクロスシルエットシリーズです。
シスクードを作っていきます。

シスクードって知っている人少ないですよね。
自分もこのクロスシルエットで見かけるまで存在自体知りませんでした。
「SDガンダム Gジェネレーション」シリーズに登場するオリジナルモビルスーツのようで、ゲームやってないとまずわからないですね。。
Gジェネは結構好きですがこれはやったことないです。。
ティターンズに組するニュータイプ研究機関であるライプチヒ研究所が、「プロジェクト・セイレーネ」に基づき開発した試作型モビルスーツ。
本来は同じく「プロジェクト・セイレーネ」で開発されたモビルアーマー「テラ・スオーノ」の護衛機として開発されていたが、エゥーゴに強奪され、カラーリングを改められた上で同組織の戦力として組み込まれる事になる。
ピクシブ百科事典:シスクード
もちろんクロスフレーム(グレー)も購入しました。
最近品薄なのかめったにみかけないんですよね、見つけたらケチらず即買いをするようにしてます。
シスクードの箱はちょっと大きめですね。

開封した感じはこんな感じです。
このほどよいランナーの数がワクワク感を高まらせてくれます。
シスクードには他の同シリーズでは白いだけの棒だったサーベルがクリア仕様で付属しています。
肝心のモノアイは凹凸仕様のシールが付属しておりリアリティのある表現が可能です。

仮組み
仮組みですが、ランナー切り離し→ヤスリがけ→仮組み用にダボ除去 を行いました。
まぁ仮組みといったら自分は次の一式ですね。
- 先細ニッパー(タミヤ)
- 神ヤス(ゴッドハンド)
- 薄刃鬼斬
- 微美(びび)鬼斬 平
- 鬼斬(おにぎり) 細目
- 濡れ雑巾

ヤスリ系はいいもの買ったほうが後戻りが無いのと効率が段違いです。
初心者には、いろいろな粗めが選べる神ヤスがいいと思います。
面出しにも利用できる10mmがおすすめです。
ヤスリがけをする際は、濡れ雑巾を用意しておくと粉塵を抑えられたり、やすりの詰まりを除去したり色々使い勝手がいいです。
ざっくり切り出して、

分類してケースへ入れます。

ボリューム的に1ボックスで収まるので助かります。
仮組みをしました。

さすがクロスシルエットというとこでしょうか。
色合いはほぼ再現されています。あとは付属のシールでほぼ完璧です。

焦点が武器になってしまってますが、フィールドランチャーも問題なくもたせることができます。
改良1:モノアイを加工する
改造としてモノアイへライトを仕込んでみたいと思います。
使っていくのはこれ。

ミライト 赤の一番短いものです。
そしてこれをモノアイの位置にとりつけるため、ピンバイスで穴をあけていきます。
ピンバイスはタミヤさん物を使っています。
こういう感じで差し込むことができます。

ミライトは先端を押し込むことで光るような仕組みみたいです。
また、ミライトを取り付ける関係上顎パーツの突起は短くしておきます。

注意として切りすぎると取り付け自体ができなくなりますのでほどほどに。

こんな感じで、光るモノアイの完成です。
改良2:肉抜き穴埋め
クロスシルエットといいますか、SDの宿命といいますか必ずというほどパーツに肉抜き穴があります。
気にならない位置であればいいのですが、腕パーツの側面やアンテナの裏などどうしても気になる箇所にあるのは許せないです。
この穴埋めにいままでラッカーパテを使っていたのですが、効率も精度もあまりよくなかったのでなにかよいものは無いか探したのですが、ありました!
それがUVレジンです。

画像はUVレジンとそれを固めるUVライトです。
UVライトの波長によって固まる速度が違うのでここはある程度こだわりたいところです。
とりあえず穴埋めようには問題なく使えそうです。

塗装前を取り忘れてしまったので塗装後となりますが、こんな感じでしっかりうまります。
塗装とレシピ
ここまでできたので後は塗装していきます。
今回利用する塗料は、前回のディスティニー作成で利用したあまりの塗料を利用します。
シスクード(ディスティニーカラー)ですね。
使っていく塗料は次のとおりです。

黄色パーツは、ブラックサーフェイサーの上からゴールドで塗装します。
サーフェイサー類は時短のため、基本スプレーで行います。
内部パーツは、ガンメタリックで塗装。武器類などはメカサフヘビィーという感じにしました。
最後は、ラッカー系のトップコート(つや消し)ですね。
ちなみに、前回水性のものをつかったのですが保護膜がよわかったので、ラッカー系を使うことを勧めたいです。
あとは、塗装の際の便利アイテムも忘れないようにしましょう。
- 塗装ブース
- 超音波洗浄機
- 食器乾燥機
- 塗装棒(逆手)

塗装したので写真をとりました。
きれいに色がのっているとうれしいですね、個人的にガンメタが気に入っています。
ラッカー系の塗り分けが完了したら、最後はエナメル系で墨入れなどをして完成です。

完成写真
ではでは、最後に記念画像になります。
おまけ
暇つぶしに作ったハロです。
アイを黒に塗装したところつぶらな瞳となったのが幸いし、例のモルモットの動画を思い出しました。

ちなみにモルモットというのはこれですね。
癒されるのでつかれたときにいつも見ています。
最後に
いかがだったでしょうか。シスクードかっこいいですよね。
ちなみにティターンズカラー版もクロスシルエットから販売されています。
青がいいという方はこちらを買うのがいいかもです。
個人的な今回の発見は、UVレジンの利用ですね。
今後のプラモ作成が効率的になりそうです!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
では。