【ガンプラ】モノアイ!シスクードを作成!作成過程と塗装レシピ

どうもお久しぶりです。

久々のガンプラ制作の記事です。

梅雨ですからね。出かけるのが億劫なときにプラモデルは最適です。

今回はモノアイガンダムならぬシスクードのクロスシルエットを作成しました。

工夫した点も含め制作過程について紹介したいと思います。

カラーリングはティターンズ仕様にしてみました。

製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。

目次

パッケージ紹介

組み立てていくのは大好きなSDクロスシルエットシリーズです。

シスクードを作っていきます。

シスクードの箱はちょっと大きめです。

シスクードって知っている人少ないですよね。

自分もこのクロスシルエットで見かけるまで存在自体知りませんでした。

「SDガンダム Gジェネレーション」シリーズに登場するオリジナルモビルスーツのようで、ゲームやってないとまず知らないですね。

Gジェネは結構好きですがこれはやったことないです。

ティターンズに組するニュータイプ研究機関であるライプチヒ研究所が、「プロジェクト・セイレーネ」に基づき開発した試作型モビルスーツ

本来は同じく「プロジェクト・セイレーネ」で開発されたモビルアーマー「テラ・スオーノ」の護衛機として開発されていたが、エゥーゴに強奪され、カラーリングを改められた上で同組織の戦力として組み込まれる事になる。

ピクシブ百科事典:シスクード

もちろんクロスフレーム(グレー)もあわせて購入しました。

クロスフレーム、最近品薄なのかめったにみかけないんですよね。

見つけたらケチらず即買いをするようにしてます。

開封した感じはこんな感じです。

このほどよいランナーの数がワクワク感を高まらせてくれます。

シスクードには他の同シリーズでは白い棒だったサーベルがクリア仕様で付属しています。

肝心のモノアイは凹凸仕様のシールが付属しておりリアリティのある表現が可能です。

仮組み

仮組みですが、ランナー切り離し→ヤスリがけ→仮組み用にダボ除去 を行いました。

まぁ仮組みといったら自分は次の一式ですね。

  • 先細ニッパー(タミヤ)
  • 神ヤス(ゴッドハンド) 
  • 薄刃鬼斬
  • 微美(びび)鬼斬 平
  • 鬼斬(おにぎり) 細目
  • 濡れ雑巾

ヤスリ系はいいもの買ったほうが後戻りが無いのと効率が段違いです。

まずはいろいろな粗めが選べる神ヤスがいいと思います。

厚さは面出しにも利用できる10mmがおすすめです。

ヤスリがけをする際は、濡れ雑巾を用意しておくと粉塵を抑えられたり、やすりの詰まりを除去したり色々使い勝手がいいですよ。

ざっくり切り出して、

分類してケースへ入れます。

ボリューム的に1ボックスで収まりました。

仮組みをしました。

さすがクロスシルエットというとこでしょうか。

色合いはほぼ再現されています。あとは付属のシールでほぼ完璧です。

焦点が武器になってしまってますが、フィールドランチャーも問題なくもたせることができます。

改良1:モノアイを加工する

改造としてモノアイへライトを仕込んでみたいと思います。

使っていくのはこれ。

ミライト 赤の一番短いものです。

そしてこれをモノアイの位置にとりつけるため、ピンバイスで穴をあけていきます。

こういう感じで差し込めるよう加工します。

ミライトは先端を押し込むことで光るような仕組みとなっています。

また、ミライトを取り付ける関係上顎パーツの突起は短くしておきます。

注意として切りすぎると取り付け自体ができなくなりますのでほどほどに。

こんな感じで、光るモノアイの完成です。

改良2:肉抜き穴埋め

クロスシルエットといいますか、SDの宿命といいますか必ずというほどパーツに肉抜き穴があります。

気にならない位置であればいいのですが、腕パーツの側面やアンテナの裏などどうしても気になる箇所にあるのは許せないです。

この穴埋めにいままでラッカーパテを使っていたのですが、効率も精度もあまりよくなかったのでなにかよいものは無いか探したのですが、ありました!

それがUVレジンです。

画像はUVレジンとそれを固めるUVライトです。

UVライトの波長によって固まる速度が違うのでここはある程度こだわりたいところです。

とりあえず穴埋めには問題なく使えそうです。

塗装前を取り忘れてしまったので塗装後となりますが、こんな感じでしっかりうまります。

塗装とレシピ

ここまでできたので後は塗装していきます。

今回利用する塗料は、前回のディスティニー作成で利用したあまりの塗料を利用します。

シスクード(ディスティニーカラー)ですね。

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使っていく塗料は次のとおりです。

黄色パーツは、ブラックサーフェイサーの上からゴールドで塗装します。

サーフェイサー類は時短のため、基本スプレーで行います。

内部パーツは、ガンメタリックで塗装。武器類などはメカサフヘビィーという感じにしました。

最後は、ラッカー系のトップコート(つや消し)ですね。

ちなみに、前回水性のものをつかったのですが保護膜が弱かったので、ラッカー系を使うよう変更しました。

あとは、塗装の際の便利アイテムも忘れないようにしましょう。

  • 塗装ブース
  • 超音波洗浄機
  • 食器乾燥機
  • 塗装棒(逆手)

塗装したので写真をとりました。個人的にガンメタが気に入っています。

ラッカー系の塗り分けが完了したら、最後はエナメル系で墨入れなどをして完成です。

完成写真

ではでは、最後に記念画像になります。

おまけ

暇つぶしに作ったハロです。

アイを黒に塗装したところつぶらな瞳となったのが幸いし、例のモルモットの動画を思い出しました。

ちなみにモルモットというのはこれですね。

癒されるのでつかれたときにいつも見ています。

最後に

いかがだったでしょうか。シスクードかっこいいですよね。

ちなみにティターンズカラー版もクロスシルエットから販売されています。

青がいいという方はこちらを買うのがいいかもです。

今回の発見は、UVレジンの利用ですね。今後のプラモ作成が効率的になりそうです!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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