【コトブキヤ】エクスキューショナー BRIDE
製作過程と塗装レシピ

どうも、エピックです。

なかなかまとまった時間がとれず投稿はできていなかったのですが合間を縫うちまちまプラモデル製作してました。

今回製作したのはコトブキヤさんのエクスキューショナー。パッケージがかっこ可愛かったので買ってしまいました。

なんとか完成したので感想含め書いていきたいと思います。

慣れてないと大変ですね。。

製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。

目次

パッケージ紹介

今回製作したきっとはこちら。

コトブキヤさんが展開するプラモデルシリーズ「メガミデバイス」のエクスキューショナー ブライド(BRIDE)です。

ブライド(BRIDE)の意味調べずに「なんかカッコ可愛い」で買ってしまったのですが ” 花嫁” という意味らしいです。

なんか騎士的なかっこいいっ系かなと思ってたので想定外でした。

確かにカラーリングは言われればそれっぽい。

ちなみにですが、エクスキューショナー はノーマル版も販売されておりそちらは名前の通り執行者っぽいカラーリングになっています。

開封すると予想通り細かいパーツが組み合わさったランナーがびっしりです。

作りごたえがありそうと思う一方、塗装となると大変そうです。

シールは水転写式デカールで結構たくさんあります。

説明書には色々ポージングされた写真が載っていました。

やっぱりパッケージの表紙にもなっている装甲で顔を覆っているパターンがいいですね。

顔パーツは3種類付属。

全くの無表情はなく、微妙にしたをだしているうまし顔が付属していました。

顔出すなら表情豊かな真ん中で、装甲で隠すなら左ですかね。

仮組み

淡々と組み立ててみました。

経験上やすりがけをせずに組み立てると後でやり直すモチベーションが湧かないことがわかりましたので800番までやすりがけをして組み立ててます。

装甲を何も付けていない素の状態。

関節の自由度が高いのと手のパーツが豊富に付属しているの人形のようにいろいろなポーズを取らせることができます。

こっちはフル装備状態。

カラーリングは水転写式デカールを貼ればほとんど気にならないと思います。

とりあえずマントあり大型の剣盾ありで存在感がすごいです。

スタンドは付属していますがこころもとないので別途購入するのが良さそうです。

その他、剣を立てるスタンドと剣をビーム的な見た目に変更するパーツが付属しています。

ちなみに剣は盾に収納でき大型の大剣にすることもできます。

ちょっとギミックが面白すぎてかなりこれだけで遊んじゃいましたw

【改修】段落ちモールドにする

人形モデルあるあるの合わせ目消し・クリアランス確保はおいておいて、改修として胴体パーツの前後の接合部分を段落ちに加工しました。

理由は肩パーツが肌となっており胴体カラーと異なるため合わせ目消しがそのままではできないためです。

そのまま放置でもいいのですがやっぱり位置的にも目立つのでここはあえての段落ち化です。

加工にはスジボリ堂さんのBMCダンモを使いました。

ダンモと筋彫りカーバイト

ダンモを使うとこんな感じで簡単に綺麗な段落ちモールドをつくることが出来ます

BMCダンモまじおすすめです!

塗装する

塗装には次のカラーを使いました。

  • ホワイト:Ex-01 Ex-ホワイト
  • ブルー:VO-40 風群青
  • 肌色:FG-01 プラスチックフレッシュ
  • 黒(髪):Ex-02 Ex-ブラック + 033 純色シアン
  • シルバー:121 スターブライト シルバー
  • ゴールド:122 スターブライト ゴールド

トップコートは下記を使い分けています。

  • Ex-03 Ex-クリアー
  • Ex-09 Ex-セミグロスクリアー プレミアム
  • Ex-10 Ex-フラットクリアー プレミアム

加えて今回もともとホワイトとブルーにラメっぽい加工がされていたのでそれぞれガラスパールを吹いています。

  • GP-04 プレミアムガラスパール

あとはいつも通り充電式のエアブラシ 0.5mm と 0.2mm でガンガン吹いていきました。

余談ですが塗装ブースはケチらず大きいものを買った方がいいです。

完成!

いや、塗装するとなるとほんと大変ですね。

クリアランス処理と塗装下地の処理をしっかりしないとすぐ塗装剥がれに繋がってしまいます。

人形モデル何体か作っていますがようやく慣れてきた感じです。

完成したのでスタンドっと思ったのですが、まさかの愛用しているコトブキヤさんのフライングベースが売り切れ。。

しょうがなく別のシンプルスタンドというものを購入しました。

3つ入って1000円。

これはこれでありかもしれません。

そしてようやく完成ということで、最近購入したミラーレスで写真を撮ってみました。

ではどうぞ。

X-E4 / XC15-45mm
X-E4 / XC15-45mm
X-E4 / XC15-45mm
X-E4 / XC15-45mm
X-E4 / XC15-45mm

最後に

というわけでエクスキューショナー(BRIDE)製作記事でした。

人形のプラモデルも慣れてきて合わせ目消し、クリアランス処理できるようになってきましたがまだまだ処理が甘くなってしまうことがありますね。
エクスキューショナー自体はカッコ可愛くて、かつ存在感もありおすすめです。

ただ塗装となると一気に大変になるので考えているかたお気をつけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では.。

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