寒くなってきましたね。
寒いといえば夏は業務後など気晴らしにバイクに乗っていたのですがだんだん苦になってきました(笑)
さて、今回ですがだいぶ前に組み立てたコトブキヤさんのなっちんですが塗装しましたのでその報告をしたいと思います。
素組みでもかっこいいなっちんですが、塗装とちょっとしたアレンジでさらにカッコよく仕上がりました!
ではどうぞー。
最近ミラーレスで写真撮り始めました
製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。
カラーやアレンジについて
塗装といえば気になるカラーですが、今回はオリジナルカラーで塗装をしました。
なので、基本はグレーです。
ただ、それだと寂しいのでシリコンバリアによる表面塗装の剥がれと金属パーツの利用をしてみました。
使ったカラーは次。
- GS-03 サーフェイサーエヴォ ブラック
- 073 ニュートラルグレーIII
- 075 ニュートラルグレーV
- 020 ガンメタル
- 125 スターブライト アイアン
- Ex-07 Ex-シルバー
- Ex-09 Ex-セミグロスクリアー プレミアム
- Ex-10 Ex-フラットクリアー プレミアム
サーフェイサーは全箇所ブラックで塗装しました。
ロボット系はこれでいけますね、人系だともろに肌の色に影響するのでこうはいきませんが。
トップコートは基本フラットクリアーですが、武器のみセミグロスを使いました。
その他使った素材などは次のとおり。
- ハイキューパーツ マイナスモールド 5.0mm
- ダイソーのフィルム(グリーン)
肩のモールドをアクセントで金属パーツにしたかったので、一度やすりで削りピンバイスで穴あけ、ハイキューパーツさんのマイナスモールドをつけました。
あと、ビールライフルの覗き窓はダイソーのフィルムをカットして接着しています。
余談ですが、近場のダイソーさんプラモ関連の棚がありちょっと驚きました。
塗装過程(写真)
まずはサーフェイサーを吹いていきます。
使うのは、ガイアノーツさんのGS-03 サーフェイサーエヴォ ブラック。
ほんと綺麗!
そして外装といきたいところですが、ここでひとアレンジ加えておきます。
それは何かというとシリコンバリアです。
こいつを吹いておくと、上から塗装した箇所の塗装が剥がれやすくなります。
これを応用し(何かしらの戦闘で負傷した)傷をリアルな感じで再現できます。
全体に吹いてしまうと意味がないので、パーツの四隅など剥がれて欲しい箇所にポイントで吹き付けます。
ここまでできたら次は外装パーツを塗装していきます。
これはオリジナルのグレーなのですが、明暗があるのでニュートラルグレーIII・Vを使い分けていきます。
塗装して乾いた後の写真。
色がついてくると一気に華やかになりますよね。
塗装中の黒から色が変わる瞬間がすきだったり。
次は、トップコートといきたいところですが先ほどのシリコンバリアの効果を確認します。
爪楊枝でパーツを擦ると。
いい感じに剥がれが再現できました!うん、いい感じです。
武器類も塗装していきます。
こちらは金属感を出したいので定番中の定番スターブライトアイアンで塗装します。
超余談ですが、このなっちんに付属しているビームライフルの形状がすごく好きです。
アックスも塗装しますが、こちらはマスキング必須ですね。
武器まで塗装ができたら忘れてはいけないエナメルでの部分塗装。
ゴールドを使って部分塗装しておきます。
もちろん水転写式デカールも忘れずに。
(実はこれが超苦手)
トップコートを吹いて乾燥。
( ´ ▽ ` )
取り出して。
組み立て。
完成しましたー!
最後に
なっちんという名前からは良くも悪くも外れた素晴らしいデザインです。
ロボット形状のものを久々に制作したということもあり超楽しかったです。プロタイプバージョンなどもあるようで、個人的に色々なカスタムが頭を巡っているので時間みつけてつくろうかなと思います!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
では。