カラー把握のためにバインダーを使ってみた話

どうも、エピックです。

みなさんプラモデルの塗装楽しんでいますか。

私は楽しんでいます。自分の好きな色にキットが仕上がるのはすごく満足度が高いです。

ただ、この色の選択がすごく難しいなと思うことがあります。

私はガイアカラーをメインで使っているのですが、原色で色々なシリーズが出ておりどの塗料がどんな色だったかイメージするのが難しくなることがしばしば。

乾燥したら色合いが少し変わったりするものもあり、塗装がちょっと違ったかなということもありました。

そんなこともあり、私の場合色を覚えるために少し工夫をしています。

今回はそちらについて少し紹介したいと思います。

今回は個人的なノウハウの紹介です。

製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。

目次

色を覚えておくのは大変

塗装に使っている塗料のブランドや種類はみなさんいろいろだと思います。

ことプラモデルのラッカーに限っては、Mr.HOBBY やガイアカラーが主流となっているので、ほとんど場合はこのどちらかを使うことが多いのではないでしょうか。

かくいう私もガイアカラーをずっと使わせてもらっています。もうラッカー系はこれ一筋です。

どちらのブランドにも言えることなのですが、同系色であってもかなりの数が販売されていますよね。

ガイアカラーだと、Basicカラーと呼ばられる基本カラーラインナップに加え、Evaカラーのようなよりモデルの特徴に近づけたシリーズが販売されており、これらを合わせると同系の色、例えば赤だけでも数〜数十種類に及んでしまいます。

すごく面白く、調色なしでよりキャラに近い色が再現でき便利なのですが、なかなかこれらの色のイメージを頭で覚えておくことは私にはハードルが高かったです。

「あの時使った色で良さそうだから今回も使うか」と過去の経験を活かし塗料の選択ができれば最高なのですが、現実は「これどんな色だったっけ」というオチになってしまいなんか悲しいです。

そこでなんとかいい方法はないかと思考していたのですが、色見本帳を作成し使うことで落ち着きました。

ガイアカラーの色見本は左右で白と黒に分かれているので、カラーの隠蔽力チェックにも使えて便利です。

保管にはバインダーがいい

数枚見本カードを塗装して持っておく分には問題ないのですが、数が増えると嵩張って邪魔になってくることがありました。

あと、素の状態でずっと持っているとだんだん端あたりが傷がついてきて、見た目もよろしくなくなったり。。

どうしようかなぁーという時に見つけたのが、トレーディングカード用のバインダーです。

むかし遊戯王とかデュエマとかやってた方は絶対お世話になっているあのカードバインダーです。笑

ちなみに、私は今は無きガンダムウォーをやってました。

と、余談でしたが、ちょうど別の用途で買って使わなくなっていたものがあったので、どうかと使ってみたのですがかなりいい。

また、今回使ったバインダー自体結構おすすめだったりします。

ポイントとしてはざっと、

  • 横入れでカードが落ちない
  • 持ち運びしやすいサイズである(4ポケット)
  • ファスナーで密封可能
  • 背景が黒なので映える
  • フィルムの透明度が(感覚的に)高い

これだけあります。

カラーカードとバインダーコンビは最強

実際に使って保管しているイメージはこんな感じです。

結構ハードな保管をしているのでちょっと表面が汚れている。。

中は横入れになっており、背面が黒色で映えです。

グレー系でも微妙な色の違いがあることが分かったり、メタリックなんかはみているだけで楽しかったりします。

こういうことをやっているとコレクション癖なのか、より他のカラーが欲しくなってしまいます。

よくない、よくない。

保管の工夫としては、説明部分は手書きだと字が下手すぎて悲しくなってしまうので、ラベルシールを使っています。

使っているものはこれ。

印刷の際は余白設定に注意です。

最後に

塗装を楽しくする工夫の紹介でした。
こういうちょっとした工夫で物事って楽しくなりますよね。

気が向いた時にバインダーを眺めてるとそれだけで楽しいです。
限定カラーが絶版になってしまった時もこれで保管しておけば、記憶には残ります。
ぜひ皆さんもこんな感じで工夫をして塗装楽しんでみてください!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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