どうも、エピックです。
遂に、遂にですよ、タイトルの通り充電式でないコンプレッサー式のエアブラシを買ってしまいました。
長年プラモ制作でお世話になった充電式エアブラシからのステップアップです。
ほんと充電式エアブラシさんにはお世話になりました。
一式購入したのでかなりの金額になってしまいましたが久しぶりにワクワクがすごいです。
そして、お金も仕事へのご褒美とすれば割り切れなくもない、はず!
充電式エアブラシを使われていて、ちょっと気になっているという方参考にしていただければと思います。
製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。
充電式から買い換えようと思ったきっかけ
充電式エアブラシの使い勝手最高ですよね。
私は充電式から入ったため、普通のコンプレッサー式のエアブラシとの比較は出来ないですが、コンパクトで置く場所にも困らず握りやすく、さらに騒音にもならないということで、使い勝手は最高でした。
実際3年くらいこれ一本でしたからね。
加え、価格もお手頃で、塗装をこれからはじめてするという方には非常におすすめできます。
そんな充電式エアブラシからの買い替えのきっかけですが、これはもう興味があった、コンプレッサー式も試したくなったにつきます。結構な投資になるので、臨時収入があったのも大きいですが笑。
人生は最高の暇つぶしと言われていますので、やはり試したいと思ったら止まれませんね(我慢弱いだけ)。
購入の際に迷ったエアブラシの比較
買うと決まったらどれを買うか悩みます。
この時間は最高なわけですが、ひたすら検索です。
長く使いたかったので実績のあるプラモデルブランドのタミヤさん、クレオスさんから選ぶことにしました。
この辺ですね。
- エアーブラシシステム No.53 スプレーワーク パワーコンプレッサー
- リニアコンプレッサーL5
- リニアコンプレッサーL7
どれも有名どころです。
選択するポイントは様々あると思いますが、私はエアの圧力とそれに相関する動作音で比較しました。
高エア圧は魅力的ですが、作業をすることを考えるとマンション住まいということもあり動作音は無視できず、優先度は動作音の方が高いという感じ。
つまりは、バランス。
各サイトのレビューやYoutubeのコメント等を見ると、タミヤさんのものは圧力も高いがその分動作音が大きくマンションだと厳しいコメントもありました。
L5とL7についても、やはりL5の方が動作音は小さく、動画で聞いても明らかに問題ないと感じるレベルでした。
ただ、こちらは圧力が少し弱く、トリガーの0.5mmの口径には向かないということがわかり、過去0.5mmを使ってきたものとしてはここは譲れません。
そこで、消去法ではありますが、L7でも動作音は気にならないということがコメントが見られたのでL7を買うことに決めました。
また実際にプロモデラーさんも使っているということも選択の後押しになりました。
決まったら速攻ヨドバシさんでポチです。
合わせて色々購入
何が必要で何が不要なのか経験がなく分からなかったので、色々合わせて購入してしまいました笑。
L7は、セット商品もあったのですが、必要ないものはセットでも欲しくないタイプなので、バラで必要なものを購入しています。
エアブラシ本体もしれっとこの際合わせて買い替え。
結果かなりの出費で、趣味に散財したなという感じになりました。
ちなみに買ったものリストは、、
と盛りだくさんです。
開封とセッティング
開封前の写真がこちら。
こうやって未開封の箱がたくさんあると、自然と笑顔になってしまうのは私だけでしょうか。
箱から取り出してみると、かなり無機質な感じで本体が登場!
袋を剥がすとこんな感じに。
続いて、エアレギュレータも開封しました。
思ったよりずっしりです。
本体とレギュレータをホースで接続する必要があるのですが、別途ジョイントが必要になります。
エアブラシはこの2つを購入。
0.5にトリガータイプを選択したのは、使い勝手よりも使ってみたかったという興味本位ですかね。
それぞれを接続して最終的なこんな感じで配置しました。
コンプレッサー本体は防振マットを敷きつつ、ラックの一番下に配置。
エアレギュレータは、作業中に操作と確認ができるよう中段に配置。
そして、エアブラシは塗料がこぼれても大丈夫なように塗装ブース内に置けるようにしつつ、スタンドに立てかける感じにしました。
ちょっと試し吹き
せっかく設置ができたので、どんな感じか試してみました。
特に気になっていた動作音を真っ先にチェックします。
こういうのははじめて電源入れるときドキドキしますよね。
スマホのアプリで騒音レベル測ってみます。
1m離した状態で55dB前後でした。体感的には、明らかに掃除機より小さく、いつも使っている塗装ブースのファンの音よりちょっと大きかほぼ同じといった感じです。
しっかりエアが出ることも確認。
レギュレーターマックスに開くと、エア吹き出し時には0.15Mpaとなり、エア吹き出し中に0.12Mpaといった感じでしょうか。
これはリニアタイプのコンプレッサーだからということらしいですが、吹き出し時にエア圧が強くなるという揺らぎが発生するようです。
対策としては、いきなり塗料を吹き付けずまずはエアブラシから空気だけを出し、エア圧が安定してから塗料をのせるとよいそう。今後実際に塗装しつつ試したいです。
エア圧はさらに下げることができるので色々調整し試すことができそうです。
特に、細吹きについては充電式の時はうまく出来なかったという過去があるので、これから時間を見つけて色々試行錯誤が楽しみです。
最後に
コンプレッサー式エアブラシとして、クレオスさんのリニアコンプレッサーL7を購入しましたが今のいい感じです。
とはいえ、結構な金額になるのでそこはトレードオフですね。
これから試していって何かあれば紹介したいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
では。