Amazon限定のドゥルガーを作ってみた話

どうも、エピックです。

今年ももう終わりですね。

年末ということで久々に時間をとってボリュームのあるプラモデル制作にチャレンしてみました。

何かというと、、Amazonさん限定で発売されたドゥルガーダークネスクイーン。(名前が長い)

コトブキヤさんのキットです。

買ったはいいが時間が取れずずっと眠っていたのを引っ張り出してきました。

組み立てつつ紹介していきたいと思います。

一言、すごく良くできたキットです。

製作に使っているプラモデルの工具類はこちらにまとめてます。

目次

カタログスペック

Amazon.co.jp限定販売商品ということで予約前後はかなり盛り上がっていましたね。

過去何回か同じように限定商品があったようですが即売で現在高騰してしまっています。

ただ、こちらに関しては過去の件もあってかおそらく販売体制が見直され、比較的余裕もって買うことができました。

実際転売価格もそこまで高騰していません。

肝心のキットはというと「フレームアームズ・ガール ドゥルガーI ダークネスクイーン Ver.」ということで、通常のドゥルガーと異なり特別仕様になっています。

ToMo氏によるメカデザインを、駒都えーじ氏が美少女化したイラストをもとに立体化した

フレームアームズ・ガール「ドゥルガーI」に新規パーツ、新規表情、特別色のM.S.G「エクスアーマーC」「エクスアーマーE(ドレスVer.)」「アルナイルロッド」を追加したダークネスクイーン Ver.になります。

全体のカラーリングが赤と黒に変更されており、ダークネスクイーンとあるように女王様的な見た目と雰囲気になってます。

少しお高いですが、ドゥルガーI専用武器や増加装甲は全て付属しているので捉え方によってはお得です。

組み替えて遊ぶ方にとっては嬉しいかもしれません。

組み立てる

パッケージデザインはピンクでかなり可愛らしい感じに描かれています。

箱自体は大きめ。

ランナーはさすが2体分の装備とだけあってかなり多い印象。

人によっては気が滅入るかも。

ランナーにはクリアやメタリック系統などの色が入っており、ゴージャスな感じです。

胴体は際どい感じでかなりせめてます。

試しにランナースタンドに立ててみたものの全然入らず。。

フェイスパーツは3種類付属しています。

さっそくニッパーとヤスリを準備し組み立てていきます。

ハンドパーツは塗装もしないので、番手の高いヤスリも使ってしっかりヤスリます。

こういうパーツが多いプラモデルはだんだん最後の方に気力がなくなっていくというのが過去の経験からみえているのでメインとなる素体は後にとっておき、武器など周辺領域から組み立てるのが個人的なノウハウ。

とういうわけで、まずはウェポンから。

メインウェポンの鍵。かなりでかいです。

合わせてシールドとビットも組み立てました。

武器のエフェクトパーツ。

MSGとしても販売されてますが、こちらはオリジナルカラーの赤とかっこいいです。

続いて装甲類。

印象的なスカートパーツはこんな感じでした。

ドゥルガーⅠの基本装備も色違いで付属しているので組み立てます。

あまり組み替えをしない自分にとっては正直これは苦行でした。。

鑑賞する

頑張って組み上がったのでどんな感じなのか見ていきたいと思います。

人型のプラモデルは、過去に数個作ったことがあるのですが、フレームアームズ・ガールというブランドは初めてでした。

全体的にですが、バランスがすごく良く普通に組み立てるだけでもかっこいいというのが第一印象です。

塗装をする

コンプレッサー式のエアブラシも導入したので塗装までしてみることにしました。

途中写真を撮り忘れてしまったのであるものだけ載せます。

使ったカラーはこちら。(サフとトップコートは割愛)

  • VO-24 マイザーピンク
  • EV-12 エヴァピンク
  • VO-27 焔小豆
  • VO-07 ローズディープレッド
  • 126 スターブライト シャンパンゴールド
  • NC-002 フロストマットブラック
  • Ex-02 Ex-ブラック
  • 033 純色シアン
  • 034 純色マゼンタ

今回は原色で思ったような色がなかったので調色をしています。

特に髪についてはグラデーションを試してみたかったので複数色使いました。

塗装後についてはこんな感じ。

完成

組み立てて写真を撮りました。

撮影にはプレイングベースAを使っています。

全体感はこんな感じにしました。

急いで写真撮ったのでちょっと深度がおかしいかも。。

忘れないうちに工夫したポイントについて。

フレームアームズガール全般だと思いますが、組み合わせできるように体のあちこちに3mmの穴が空いています。

別にそのままでもいいのですが個人的にこれがあまり好きではないということでちょっと埋めています。

パテでもいいのですが、より磁石を使うんと簡単でかつ応用が効くのでおすすめです。

槍はファンネルのようにしました。

キットには一つしか付属しないので、別途メルカリで追加購入してディスプレイ。

盾は、こんな感じです。かなりいい感じのカラーになったと思います。

盾については取り外しが簡単にできるように先ほどのネオジウム磁石を腕と盾両方に取り付けています。

最後はアップ。

最後に

素体にプラスして、アーマーが2種類分というのは手間も2倍で大変でした。

ただそれを帳消しにするようなデザインの良さで組み立て後は満足です。

フレイムアームズシリーズは、こんなにデザインいいんですね。

新しくツヴァイモ販売されるということで、そちらも欲しくなりました。

ただ連続はきついのでもう少しランナーの少ないものを作ろうかなと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

では。

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